ラブホ発明王が福島を救う その4

1979年(昭和54年)の頃です。老夫婦がやっているラブホでしたね。「ここはいい場所だから内装を変えたらお客さんが入りますよ!」とか「僕がやりたいぐらいですよ!」と連日行っていたら突然、「それならアンタガ買ってやってみるかい?」と言われたのです。自分も時々は浮気とかでラブホテルを利用していたから、儲かる商売だとはなんとなくわかっていたんですよ。それでかなり悩みましたが、半分は金利なしの月賦でいいというものだから買ってしまいました。それがここ、パステル花なんです。

 当時の原田さんはラブホ経営に関してはズブの素人。しかし、利用者目線で購入したラブホを改築し始めた。

まずはお湯ですね。当時のこの辺のラブホは湯船にお湯を入れてもチョロチョロとでるだけでたまるまで30分ぐらいかかるのが普通だった。ならば3分で水がたまるように工事をしようと思った。元々、ポンプの仕事をやっているからどうすればいいかわかっていたからね。次に内装。まだ「結局は真っ暗でヤルのだからインテリアなんて関係ないべ」とか言う同業者がいる時代だったから、むしろ女性が喜ぶ凝ったものを作ろうとおもったね。

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